【東京】おひとりさまでもマイホームを持っても大丈夫？

地方から東京へ上京をして数年、独身で賃貸物件に住み続けて更新や住み替えで契約が切れそうになった時、

 

 

「もし今住んでいる賃貸マンションのサイズで、自分のマンションを持ったらどうなるのかな？」

 

 

って思ったことはないでしょうか？


ここでは、もし自分がマイホームを持った時のメリットと注意点をお伝えできればと思います。

 

 

【メリット】

■自分の持ち家となるため、期間終了後の再契約に必要な更新料を支払う必要がなくなる。

■住宅ローンを変動金利で利用した場合、現時点だと最大割引が利くと金利が０.●％と非常に低くなり、物件によっては家賃とほぼ変わらずにマイホームを購入をすることが可能となります。

■パートナーなどができて部屋が狭くなってしまった場合、売却をして新しいマイホームを購入するか、金利タイプを不動産投資に対応したローンにして賃貸経営をするかの2択が選べる。
売却の場合、売却前の物件についている住宅ローンを完済しても物価上昇で売却益が出る可能性や、賃貸で貸し出すと家賃収入や所得税控除などの効果が期待できる。

 

【デメリット】
■敷金・礼金がかからなくなるが、マンションの場合は管理費・修繕積立金の支払いが、戸建ての場合は修繕費を自分でなんとかする必要がある。

■マンションの場合はマンション管理組合の理事会・総会に参加をする必要があり、戸建ての場合は自治会への参加などが考えられ、コミュニケーションを取るのが少し苦手な方はネックになる可能性がある。

■固定資産税が掛かるなど、マイホームを持った時や毎年掛かってくる税金も発生する。また、火災保険も建物用の保険に入る必要があるため、賃貸契約以上に費用が掛かってくる。

 

 

といったところがメリット・デメリットとなります。

昨今、都内では不動産投資で当初建てた一棟マンションも、前と比べたら物価上昇で利回りがあまりよくなくなってしまい、代わりに単身者が居住目的に住むケースも増えております。特に都心部はその傾向が強く出ていて、販売すると公開して間もなく1棟ある部屋全部完売といった1棟マンションもあると聞きました。

 

 

賃貸のままでいくか、家賃を払うのがもったいからいっそ思い切ってマイホームを購入してしまうか・・・

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